Q.水族館やアミューズメントパークなろ大好きな場所に行くと、夢中になってしまい、一人でどんどん先へ走って行ってしまいます。気をつけていても迷子になることもあり、困ってしまいます。 (4歳児・5歳児のママ)
A.自分勝手では人間関係を築けません 親と一緒に見る・聞く練習を!

「自我肥大」という言葉があるのを、知っていますか?これは、自分を実力以上に膨らませて見せていることをいいます。子どもは親に命を守られていて、親の世話がなければ生きていけません。ところが、親を置いて一人でどこかへ行ってしまうのは、子どもの心が「自我肥大」を起こしているのです。そうなると、「見る力」「聞く力」「考える力」が衰えていきます。
4歳にもなると人間関係も複雑なので、「自我肥大」による自分勝手な行動をしていては、周りの人が離れていってしまいます。少し厳しい言い方ですが、もう一度、子どもとの関係を見直し、親が主導権を握るべきです。そのために、親が子どもを見守りながら「見る」「聞く」練習をさせてください。たとえば、手をつないで「見ていようね」と、一緒に見る手助けをするのもいいでしょう。一人で何でもできることを、元気でたくましい子どもと勘違いしないでください。あとで落とし穴にはまらないよう、早めに子育ての方法をUターンさせましょう。

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